中国語を学ぶために留学するつもりなんだけど、どうしたらいいのかなあ?

中国語をマスターしてビジネスをしたい、そのためには留学がおすすめ? しかし、中国へは行ったことが無いし、それに、社会人である私が留学なんてできるのか? そこで、 必要なことは何?必要なものは何?費用は?おすすめの留学先は?など、 中国語初心者である私が、わからないことを解決していきます。

留学中は現地の人と同じように電子決済を!

中国は電子決済


中国で必ず必要なものは?

 

さて、中国での留学生活が始まりました。(と仮定して)

 

中国での生活にも徐々に慣れてきて、友達もでき、

最初、あわただしかったので、日本の家族や友人に連絡を取っていません。

 

日本国内なら、すぐに電話、LINEなどで連絡を取れますが、

中国へ持ち込んだ携帯電話、スマホで、連絡が取れますか?

 

電話なら国際ローミングサービスがあるので、何とかつながるでしょう。

 

しかし、LINEやFacebookは、先の記事で書いたように

中国政府が遮断していてつながらない。

 

そもそも、データ通信のローミングサービスは高額なのでもったいない。

 

だからスマホWIFI 環境のある場所で使えばいい・・・

と思っていませんか?

 

私もベトナムやハワイに行ったときはそうでした。

 

旅行期間が短いので、わざわざ日本に電話する用事もないし、

LINEやGoogleにつなぐときは、ホテルやフリーWIFIスポットに出かけてネットにつないでいました。

 

不便でしたけど、何とかなりました。

 

しかし、長期留学となるとそうはいきそうにないです。

別に、散歩や買い物に行った先でスマホが使えないのは不便です。

 

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留学中はスマホ(電話)が必要

 

理由①


良く知られていることですが、中国は急速に電子マネーが浸透しています。

 

支払いは電子決済、QRコードを読み込んで金額を入力し、

支払いをするというスタイルに変化しています。

 

現金で支払うのは断られることすらあるそうです。

 

何でも、お年玉も電子マネーになっていたり、

町中の焼き芋屋さんすら電子決済を求められるそうです。

 

理由は、現金は不潔、偽札の危険性、お釣りの計算が面倒、売り上げの集計が簡単、・・等々ですが。

 

とにかく、買い物にはスマホが必要なんです。

中国の電話回線につながったスマホが必要なんです。

 

理由②


留学生活も時がたち、交流が広がると、

お互いに連絡を取り合う必要が出てきます。

 

中国では日本のLINEのようなアプリ(WeChat(微信))があって、

ほとんどこれで連絡を取り合っているそうです。

 

WeChat(微信)で友達とつながらないと寂しくないですか?

 

日本で、LINE持ってなかったら、と、想像してみてください。

 

という事で、留学生活にスマホは必需品です!

 

ここで疑問がわきます。

 

日本からもちこんだスマホは中国で使えるのか?

 

(答)

SIM フリーのスマホなら使えます。

中国の電話会社で契約しSIMを差し替えれば使えます。

SIM フリーでない場合は絶対無理です。

 

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中国でスマホを買うか、

日本でSIMフリースマホを買って持って行くか、です。

 

今や日本では中国製のスマホはいくらでも売っていますし、

国産のスマホでもSIMフリーの機種があります。

 

という事で、

SIMフリースマホを用意(調達)して、中国の電話会社と契約をすること。

そうでないと、買い物が不便(できない場合も)、

友達の輪から孤立するかもしれない。


でした。

 

 

 

 

留学中にお金の管理はどうするべきか

お金の管理

 

さて、中国で留学生活を始めました、

として、お金の管理はどうすれば良いのでしょう?

 

1年分の現金を持ち込み、自分の部屋で保管する・・・

これはちょっと不安です、私にはできません。

 

1年分の現金を持ち込み、銀行に預ける・・・

これは一見安心ですが、この場合も、持ち込んだお金を使い切ったらどうするの?

 

その外にどんな方法があるでしょう?

 

・クレジットカード

 

まず、思いつくのが、クレジットカードのキャッシングを利用すること。

中国のATMで中国の通貨で引き出せます。

 

しかし、レートの変動があることと、手数料が必要なこと、

そして、”キャッシング”、つまりお金を借りることなので、金利が発生します。

 

プリペイドカード。(チャージ式のデビットカード?)

 

私は海外旅行へ行く際には、これを使っていました。

 

これは、外国へ渡航する前に日本でお金をチャージしておけば、

チャージした金額を限度に、現地で引き出せるというもの。

クレジットカードのキャッシングと同じようですが、借金ではありません。

 

私は、現金とクレジットカードとプリペイドカードを持っていきました。

資金の分散とトラブル時のリスク分散のためです。

 

今はコンビニでもプリペイドカードが作れるらしく、びっくりです!


このタイプのカードは国内では利用できません。

 

プリペイドカード(デビットカード

 

以前は国際キャッシュカードと言っていたと思うのですが、最近は、デビットカード

(口座引き落とし式の)というのでしょうか?

国内の自分の口座に預金してある残高から現地通貨を引き出すもの。


VISAあるいはJCBなどと提携しているため、加盟店なら国内でも利用できる


取扱銀行の中で、新生銀行は、VISAやJCBと提携して無いので、

海外では使えるそうです。

 

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・邦銀の中国支店


こういうのは無い?

 

ATMの注意点


海外のATM事情は日本とは多少異なります。

というか、ATMの前に立ったらパニックです。

 

ベトナムとハワイでATMを使いましたが、緊張しました。

日本を出国する前にネットで事前調査をしていったのですが、

実物はちょっと違っていたりして・・・

 

操作盤は外英語、ボタンを押すたびにメニューが出るがこれも英語、

メッセージも英語、わからなくなったら途中でキャンセル。

もう一度頭の中を整理してカード挿入・・・

 

大変でした。

 

注意点:カードは返却操作(ボタン、パネルタッチ)しないと出てこない場合がある

注意点:操作ミス、あるいはミスしなくてもカードが出てこないことがあるらしい。

無人のATMは、できるだけ利用しないほうが賢明

カードは複数持っていく。

 

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paypalで送金


研究中

 

私がおすすめするお金の管理(出し入れ)

 

①当面の現金持ち込み

②口座開設

③預金

④銀行のATMで引き出す

お金が底をついたら

⑤クレジットカードやプリペイドカードを使って(ATMで)なるべく多く引き出す
(1回ごとに手数料をとあれるため)

⑥銀行に預金する

 

なお、口座を開設しておけば、現地の人並みに電子決済ができるのですが、その前に電話を契約しないといけないです・・・

 

スッカラカン(最悪の場合?)


もし、盗難や火災などで、

カード類も現金もいっぺんに無くしてしまったら?

 

開設してある銀行口座に送金してもらう。

送金方法は、銀行、郵貯、専門業者などいくつか方法がある。

 

口座が無い場合、「現金」を郵便で送れるか?


どうも無理みたいです。
https://www.post.japanpost.jp/int/download/condition-asia.pdf

 

 

中国留学する前にネット事情を知っておこう

中国のネット事情

 

海外へ出かけた場合に、ネット接続ができれば非常に便利で助かります。

 

私の経験

 

私のお話で恐縮ですが、

その昔、携帯電話をガラケーからスマホに変えてすぐのころ、台湾へ行きました。

スマホはiphone3gで、国内では当然ネットにつないでいたのですが、

その頃はまだ知識が無く、音声通話も、ローミングサービスを使いました。

 

間違えて海外でネット接続してしまったら、1日で数万から数十万円の請求が来る!

という情報があったので、データ通信はオフにしてました。

 

ネットにつなぐ=大損害というイメージでした。

 

その後、iphone5の時代になった時に、ベトナムへ行きました。

このころには、フリーWIFIというものを知っていたので、

現地では、日本国内と同じように使えてました。

 

どんなに安い宿でも必ずWIFIがあって、

町中の飲食店にも必ずWIFIが設置してありました。

正確にはフリーWIFIではないのですが、無料で使えるという意味です。

 

その後、ハワイに行きましたが、フリーWIFIスポットはあるものの、ごくわずか。

泊まったホテルはもちろん、ほとんどのホテルでWIFIは有料。

滞在中はJCBプラザでWIFIを使わせてもらってました。

 

さて、台湾もハワイもベトナムも、ネット環境整備や料金設定に違いはあるものの、

日本国内と同様にネット接続はできます。

 

しかし、こと中国となると事情が違うそうです。

 

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改めて中国のネット事情

 

まず、GoogleYouTubeがつながらない、

LINEやTwitterFacebookなどもつながらない、という事です。

 

理由は、中国政府による言論情報統制のためらしいです。

中国国外の不都合な情報遮断、中国国内の好ましくない発言の規制、が行われているようです。

 

このあたりのことは、外国人がどうこう言っても仕方がないので、

何か解決方法はあるのか?です。

 

留学となると長期ににわたるので、海外旅行用のレンタルWiFiはコストがかかりすぎます。

となると、中国国内でWiFi契約をしないといけない。
契約できるのかな?


できます。


しかし、ネットにつながっても、あの、閲覧制限の問題があります。

 

それを解決する方法は、VPNという技術(≒サービス)だそうです。

 

VPNを使えば大丈夫


私には理解が不十分ですが、例えば中国国内で、

通常は、自宅→中国のサーバー→目的のサイト。


という風につながるので、中国のサーバーはGoogleにつないでくれません。


ところが、VPNを使うと、

自宅→中国のサーバー→VPNのサーバー→目的のサイト。


となるので、つまり、VPNのサーバーがGoogleにつないでくれます。

 

ところが、全てではありませんが、

中国のサーバーがVPNのサーバーにつながないようになってきているらしいです。

 

最後に、VPNは無料のものもあるし、有料のものもあります。

無料のものは、あまり品質が良くないらしいですが、

使えないことはないらしいです。

 

有料のものなら何でも大丈夫かと言えば、

そうでもないらしいので、注意が必要です。

 

私も改めて調べ直してみます。

今日はここまでです。

 

 

 

定年退職したら、シニア留学という手がある!?

定年退職後は自由な時間たくさんあります。

シニア留学というのが人気だそうです。

フィリピン

ニュージーランド

オーストラリア

カナダ

マルタ

など・・・

ところで

中国へ留学する人はいるのでしょうか?

台湾はありそうな気がします。

私が言うところの「シニア」は、定年退職後に留学することを想定しています。

社会人と違って、

 

「留学 = 就職」

 

という構図ではないと思います。

 

年齢制限がある?

 

一般の大学では60歳までの年齢制限を設けているのがほとんどらしいです。

しかし、外にも語学スクールはありますので大丈夫です。

 

シニアが留学する目的は?

 

語学習得

異文化体験

国際交流

 

シニアに人気の留学先

 

世界的に考えて、気候が温暖なところ、

あるいは、南国、かつ、リゾート系?

中国ではまた別の考え方があります。

「中国4千年の歴史」と言われるように、

中国は歴史遺産が豊富です。

普通に中国を旅行しただけでは、ほとんど通過するだけのところ、

留学という形で、じっくり滞在し、

中国固有の楽器や書道、太極拳を学ぶなど

文化や歴史を体感したい、

と、考えている人もいることです。

 

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シニア留学のおすすめ期間

 

特に、この期間滞在したほうが良い、というのは無いですよね。

自分の体調もあるし、

気合いの入れようもあるし、

ただ、時間はいくらでもありますから。

よけいなお世話かもしれませんが、

1週間だけ、というのはさすがにもったいないです。

と思います。

だったら普通の旅行でいいんじゃないの?

時間はたっぷりあるんだし、お金と相談しつつ、

留学のプランをとりよせて考えたほうが良いですね。

興味はあるけど、不安、

興味はあるけど、楽しくなかったらどうしよう、

という方は、短めでも仕方ないですけどね。


シニア留学の費用は高くなりがち?

 

シニア留学の費用という考え方として、

私には、2つの考え方があります。

1つは、シニアと言えど、中国語を学ぶことがメインのプログラム。

もう1つは、異文化交流などのアクティビティーがセットされているプログラム。

当然、アクティビティーが含まれているプログラムのほうが高額になります。

また、シニアは、宿泊先や食生活など、滞在環境が悪いと厳しいので、

より快適な宿や美味しい食事を取りたいものです。

授業にしても、グループレッスンより、1対1のレッスンを選ぶ方がよく理解できたりして。

そうなると、おのずと費用がかさんでしまいます。

 

あるエージェントのホームページで紹介されていましたので、参考まで。

 

留学1年間の費用:90万円から200万円
1か月:30万円から50万円
1週間:10万円から20万円

 

 

 

 

 

 

 

台湾留学はおすすめなのか?(その壱)

(問)台湾留学はおすすめなのか?


(答)中国語というツールをどのように生かしたいかによって答えは変わる!

 

個人的には台湾が好きです。

 

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中国本土か台湾か?


語学抜きで考えたら、中国本土よりも、台湾へ行きたい。

気候は暖かいし、親日的(と言われている)だし、

治安がいいし、美味しい食べ物があるし(本土にもある)

夜市楽しそうだし、・・

それに比べ中国本土は・・・(略:自主規制)

しかし、中国語を学ぶという点では不利?かもしれません。

 

普通話が学べるか?


台湾で話されている中国語は台湾訛りと言われたり、台湾華語と言われたりします。

(かなりざっくりした言い方ですが)

中国本土の人は、台湾訛り(台湾華語)の言葉はわかりますが、

繁体字はわからない、という話があります。

台湾の人は、普通話はわかりますし、

簡体字もわかるそうです。

あ、関係なかったですね。

台湾で中国語を学ぶ際、当然、台湾華語を学ぶことになります。

文字も繁体字です。

です、というか、らしいです。

 

それでもやっぱり台湾が良い?

 

中国語でビジネスするなら、中国本土で勉強したほうが効率的

なぜなら、グローバルな中国語は”普通話だから”

ビジネスなど公式の場で交わされる言葉や文字は”普通話”であり”簡体字”だから

台湾国内が対象であれば、台湾華語のほうが有利ではありますが。

しかし、それでも台湾へ留学する人は、どのくらいかはわかりませんが存在しますし、

湾で留学している人や経験者が書いたブログがあり、なんだか楽しそうです。

そうか!台湾留学は楽しむため、本土留学は仕事のスキルアップのため、かもしれない

す。(あくまでも私の主観ですが・・・)

それって、語学留学ではなく、語学遊学では?

それは言い過ぎでした。

台湾留学する人は、目的がはっきりしていると思います。

台湾を相手にビジネスをする。

台湾で働く。

台湾へ移住する。

台湾を楽しむ。

こんな考えの人は台湾留学もアリですね。

ちなみに私は、台湾大好き、でも、中国語を使ってビジネスしたい。
この間で揺れ動いています。

 

 

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費用は?


留学にかかる費用は、台湾のほうが高いのでしょうか?

生活費(物価)は台湾のほうが高そうな気がします

いくつかのブログや留学エージェントを参考にしました。

家賃(アパート)、食費、通信費、水道光熱費、+αで、10万円を切るぐらい~上限なし。
授業料は1年間で、60万円くらいの予算があればどこでも行けそう。

その他の費用、航空券とか、ビザとか、準備に必要なお金は渡航前の費用として、別途に考えます。

 

どこで学ぶか

 

台北

台湾の首都、最大の都市で生活に便利
家賃が高い
日本人が多い

台中

家賃は安い
台北まで1時間
移動が不便

台南

田舎ゆえの
物価、家賃が安い
交通手段は不便

高雄

台湾第2の都市
南国である

 

安くするなら南部がよさそうです。
日本人も少なそう。
台湾らしさがある?

台湾東部に花蓮という都市がありますが、語学を学べる大学等はないみたいです。
(カルチャー関係はあり)

 

 

留学中にお金が減って心配!アルバイトして良いのか?

クイズ

 

中国留学に必要なものは何でしょうか?

 

やる気?

お金?

時間?

パスポート?


全部必要です。

 

その中でも、

一番大切なのが、お金です!

 

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当たり前だ!

という声が聞こえてきそうですが、

マジ!十分なお金を用意していきましょう。

・・・

 

日本だったら・・・

 

国内の大学生(日本人)は、ほぼアルバイトしてます。

その動機は遊びかもしれないし、生活費を稼ぐためかもしれない、あるいは学費を稼いでいる人もいるでしょう。

こんな感覚で中国へ行って、
生活費が少なくなったら、アルバイトして稼ぐから大丈夫!

・・・・・

というわけにはいかないようです。

 

外国では勝手に働いてはダメ

 

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どこの国でもそうですが、外国人が祖国以外の国で働く場合は就労ビザが必要です。

中国ではZびざというのが必要です。

 

このビザの取り方は・・・ここでは触れませんが、たいていハードルが高いはずです。

 

外国人が他の国で働くということは、その国の雇用を、本来ならその国の人が働き収入を得るはずのものを、外国人が持っていくということ。

 

そう簡単には就労ビザは下りないはずです。

 

留学するにあたり取得したビザはXビザ、

これでは働くことはできません。

 

さて、中国は共産国家・・というのは関係ないかもしれませんが、
不法就労がばれたら、どんな罰則が来るか?

 

(参考)
在中国日本大使館


中国の新しい出入国管理法令の施行について(注意喚起)
http://www.cn.emb-japan.go.jp/consular_j/joho130620_j.htm

 

中国においては、昨年公布された「中華人民共和国出境入境管理法」(以下、「出入国管理法」)が本年7月1日より施行される予定です。また、これに併せて「出入国管理法」の実施細則と言える「中華人民共和国外国人入境出境管理条例」(以下、「管理条例」)も施行される見込みです。「管理条例」については6月初旬までいわゆるパブリックコメントが実施されている模様で、最終的な内容が現時点では公表されておらず、7月1日以降の査証(ビザ)、在留許可等のカテゴリーや手続の変更点等の詳細は不明ですが、中国で滞在されるにあたり、注意が必要な点をまとめましたので、ご参考にしていただければ幸いです。

 

(1)不法滞在、不法就労
 「出入国管理法」では、不法入国、不法滞在、不法就労についての罰則(罰金や拘留、再入国禁止)が明確化されています。
 不法滞在の場合は、罰金上限が5000元から1万元に引き上げられています。(「出入国管理法」第78条)
 また、不法就労の場合は、就労した本人に対する罰則だけではなく、不法就労を仲介した者、不法就労者を「雇用」した者に対する罰則(「出入国管理法」第80条)も含まれています。就労許可・就労ビザ(Zビザ)を取得していても、許可を得ず職場を変更して稼働した場合には、不法就労となります。それ以外のFビザやLビザ等で就労することは許されていません。

 

こんなことにならないよう、留学資金は十分用意しておきましょう。

 

というか、バイトなんかしている暇あるんですか?

勉強しましょう!

 

ところで、中国って、

時給いくらなんでしょうね?

 

 

 

中国留学中は注意が必要=中国の衛生事情=

留学するとなると、当然、中国での滞在期間が長くなります。

滞在先はホテルではなく、学校の寮とか、アパートとか、ホームステイの民家とか・・・

こんなことを言ったら悪いのですが、衛生面がちょっと心配です。

それに、大気汚染とかかなりヤバそう・・・

 

という事で、

アリがちな病気やけがについて調べておきました。


まず初めに、

中国の衛生事情は

どうなっているのでしょうか?

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私たちがニュースでよく見聞きするのはPM2.5、大気汚染です。

健康被害はもちろん、視界不良で交通事故も発生したり、スポーツイベントの参加者が減ったり、ニュースを見たことがあります。

 

また、中国の水道水は飲水可能らしいのですが、下痢を起こすこともあるらしいです。

そして、日本に輸入されている農産物、海産物、加工品、あらゆるものに、必要以上の薬品が使われていたり、賞味期限が切れた材料を使用したり、衛生上の問題があったり、中国産の食品は心配でたまりません。

 

現地では、生のまま食べないほうが良いかもですね。

 

魚や肉なども、必ず火を通して食べるべきだと思います。

 

お店で出てくる氷にも注意。

水道水を凍らせているだけかもしれません・・・おそらく間違いない。

 


さて、それでは、

中国でポピュラーな(?)病気やケガ、環境

などについてまとめておきました。

 

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・下痢症

ウイルスや細菌が付着した食物を食べることで起こる感染性胃腸炎です。

予防対策としては生水を飲まないこと、露天等で買い食いをしないこと

サラダ、果物、牛乳、乳製品、生の魚介類、肉類等は汚染されているものと考えること

 

・大気汚染

自動車の排気ガスや暖房の石炭が原因。

対策は、汚染の濃度、指数が高いときは外出しない、高機能マスクを着用する。


・肝炎

A型は食物から

B型は体液から感染します。

そのような行為に注意することと、予防接種をしておく。


寄生虫

寄生虫と言えば生野菜を創造しますが、中国ではふんだんに殺虫剤を使用しているので、ほとんど感染源ではなくなっているらしいです。
(むしろ農薬のほうが危険)

しかし、湖や河川が多い地域では住血吸虫病があります。

近づかないほうが良いですよ。

 

マラリア

主に南部で発生します。

 

デング熱

蚊を媒介に感染します。

 

HIV感染・エイズ性感染症

中国では、これによって死亡する人がかなり多いそうです。

血液を経由、性交渉によって感染します。

 

・交通事故

時々テレビで見ます。

車の事故が多いようで、しかも、歩行者(被害者)がののしられている場面もよく見ます。

 

結核

これも結構多いそうです。

 

鳥インフルエンザ

かつて、大きな問題となり、現在、日本でも養鶏場が閉鎖されることがあります。

中国では特に注意する必要があります。

鳥には近づくな(?)

 

狂犬病

日本のように予防摂取されていると思ったら大間違い。

飼い犬でも野良犬でも、キツネやタヌキでも狂犬病に感染していると考えるのが普通。

絶対に近づかない。

 

SARS重症急性呼吸器症候群

これも大問題になりかけました。

今は収束しているようですが、注意を。