留学中にお金が減って心配!アルバイトして良いのか?
クイズ
中国留学に必要なものは何でしょうか?
やる気?
お金?
時間?
パスポート?
全部必要です。
その中でも、
一番大切なのが、お金です!
当たり前だ!
という声が聞こえてきそうですが、
マジ!十分なお金を用意していきましょう。
・・・
日本だったら・・・
国内の大学生(日本人)は、ほぼアルバイトしてます。
その動機は遊びかもしれないし、生活費を稼ぐためかもしれない、あるいは学費を稼いでいる人もいるでしょう。
こんな感覚で中国へ行って、
生活費が少なくなったら、アルバイトして稼ぐから大丈夫!
・・・・・
というわけにはいかないようです。
外国では勝手に働いてはダメ
どこの国でもそうですが、外国人が祖国以外の国で働く場合は就労ビザが必要です。
中国ではZびざというのが必要です。
このビザの取り方は・・・ここでは触れませんが、たいていハードルが高いはずです。
外国人が他の国で働くということは、その国の雇用を、本来ならその国の人が働き収入を得るはずのものを、外国人が持っていくということ。
そう簡単には就労ビザは下りないはずです。
留学するにあたり取得したビザはXビザ、
これでは働くことはできません。
さて、中国は共産国家・・というのは関係ないかもしれませんが、
不法就労がばれたら、どんな罰則が来るか?
(参考)
在中国日本大使館
中国の新しい出入国管理法令の施行について(注意喚起)
http://www.cn.emb-japan.go.jp/consular_j/joho130620_j.htm
中国においては、昨年公布された「中華人民共和国出境入境管理法」(以下、「出入国管理法」)が本年7月1日より施行される予定です。また、これに併せて「出入国管理法」の実施細則と言える「中華人民共和国外国人入境出境管理条例」(以下、「管理条例」)も施行される見込みです。「管理条例」については6月初旬までいわゆるパブリックコメントが実施されている模様で、最終的な内容が現時点では公表されておらず、7月1日以降の査証(ビザ)、在留許可等のカテゴリーや手続の変更点等の詳細は不明ですが、中国で滞在されるにあたり、注意が必要な点をまとめましたので、ご参考にしていただければ幸いです。
(1)不法滞在、不法就労
「出入国管理法」では、不法入国、不法滞在、不法就労についての罰則(罰金や拘留、再入国禁止)が明確化されています。
不法滞在の場合は、罰金上限が5000元から1万元に引き上げられています。(「出入国管理法」第78条)
また、不法就労の場合は、就労した本人に対する罰則だけではなく、不法就労を仲介した者、不法就労者を「雇用」した者に対する罰則(「出入国管理法」第80条)も含まれています。就労許可・就労ビザ(Zビザ)を取得していても、許可を得ず職場を変更して稼働した場合には、不法就労となります。それ以外のFビザやLビザ等で就労することは許されていません。
こんなことにならないよう、留学資金は十分用意しておきましょう。
というか、バイトなんかしている暇あるんですか?
勉強しましょう!
ところで、中国って、
時給いくらなんでしょうね?