中国語を学ぶために留学するつもりなんだけど、どうしたらいいのかなあ?

中国語をマスターしてビジネスをしたい、そのためには留学がおすすめ? しかし、中国へは行ったことが無いし、それに、社会人である私が留学なんてできるのか? そこで、 必要なことは何?必要なものは何?費用は?おすすめの留学先は?など、 中国語初心者である私が、わからないことを解決していきます。

予防接種は必要か?自分のために考えよう!

海外旅行ヘ行く際、気になるのが

予防接種

私はハワイとオーストラリアに行ったことがありますが、

予防接種は一度も受けていません。

というか、予防接種が必要であるか無いかさえ確認しませんでした。

国によっては、入国審査で、予防接種証明書の提出を求められるらしいです。

無かったら、入国できません。

 

それで?

中国はどうなの?

ちょっと心配なんですけど!?


中国へ行く人、行った人は何割くらいの人が予防接種したのか?

 

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という疑問がわいたりしますが、(私だけ?)

はっきり言って愚問ですよね。

他人がどうこうでなく、それは自分の問題だからです。

 

例えば、

予防接種しないで中国へ行き、
帰国してもピンピンしている。

⇒ ラッキーでした


予防接種して中国へ行き、
帰国してもピンピンしている。

⇒ 自分にはわからないところで予防接種が役に立った、かも


予防接種しないで中国へ行き、
中国で病気になった、
帰国後病気になった。

⇒ 予防接種うけときゃ良かった!後悔!
あるいは
⇒ 予防接種とは関係ない病気だった。ある意味ラッキー?

 

外務省のHPでは予防接種を勧めています。

 

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・赴任者に勧奨される予防接種(成人・小児)

A型肝炎
B型肝炎
破傷風
日本脳炎
狂犬病(犬猫等動物接触の多い場合、医療機関にすぐかかれない場所に住む場合)
など。

という記載がありました。

予防接種は受けておくべきだと思います。


予防接種は種類によって、2~3回しないといけないものもあります。

半年くらい前から準備してください

 

少し詳しく見てみましょう

 

A型肝炎は食べ物から感染します。
発症すると倦怠感が強くなり、重症になると1か月以上の入院が必要となる場合があります。
ワクチンは2~4週間隔で2回接種。6か月以上滞在するのであれば6か月目にもう1回接種すると約5年間効果が続くとされています。

 

B型肝炎は血液や体液から感染することが多いと言われており、感染すると慢性化する事もあります。
発症すると、倦怠感、食欲不振、消化器症状、微熱などの症状が。
中国にはB型肝炎ウィルスを持っている人がかなり多いらしいです。
ワクチンは4週間間隔で2回接種し、さらに、20~24週間後に1回接種します。

 

破傷風は傷口から感染するので、ちょっとした擦傷からでも感染します。

 

日本脳炎は蚊に刺されて発症する急性脳炎で、脂肪率が高いです。
ワクチンは1~4週間間隔で2回接種し、1年後追加接種を1回します(基礎免疫が完了)。基礎免疫の完了後は、1回の接種で4~5年間有効な免疫がつきます。

 

狂犬病は、日本にはまず、いない(?)と考えても良いと思いますし、
最近野良犬というのを見たことないです。
ほとんど飼い犬で、本気で噛みついてくる犬はそういません(と思います)。
だから、日本人は犬が近づいてくると、すぐに手を出す、頭をなでるなどの行為をします。
これ、海外ではやっちゃだめですよ!噛まれますから。
狂犬病に感染すると100%死にます。
ワクチンは4週間隔で2回接種し、さらに6か月から12か月後に3回目の接種が必要です。